きっしいのうどん日記2003年3月(15杯)



3/31(月)晴れ
 池袋で打合せの後、会社に戻る途中、夕方中目黒の『まるふく』へ。めん吉さん紹介。26日オープンのセルフのさぬきうどん店。かけ小+ちくわ天+かぼちゃ天336円。ひやあつで注文。四角でぶこつな麺。★★☆
  


3/29(土)晴れ
 咲き始めた桜を見ながら妻と散歩、昼、”桜坂”のある沼部の『小松屋』へ。鴨汁うどん800円。ツルツルでコシのないうどんだが、鴨汁に入れると何故か合う。鴨汁はうまい。★★☆
  

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 夕方、新橋の『かおりひめ』へ。今週オープンした「香川・愛媛せとうち旬彩館」の2F。夜のうどんメニューは釜揚600円のみ。シマッタもっと早い時間に来るんだった。★★★
1Fの旬彩館で、かまどとか、坊ちゃん団子とか、伯方の塩とか、ダシ醤油とかお土産を買う。楽しい。
  

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 続けて『NRE&めりけんや 新橋店』へ。かけ小+ちくわ天310円。私の嫌いな固定椅子。★★★
  


3/25(火)雨
 池袋で打合せ終了後、夜、早稲田の『金の鈴』へ。降りるバス停を間違えてまた「グランド下」まで行ってしまった。2F、うどん&飲み、客0人。釜玉650円。中細うどん。格安うどん店乱立の中、このうどんで650円の価値は見出せないのでは。★★☆
  

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 バスの窓から見つけた『うどん家』へ。カウンターだけシンプルな店内。きつね煮込500円。店主のおじさん1人だけ。客1名。灰色の地粉、手打でねじれている。鉄鍋で煮こむ。なかなか良い。★★★☆。
「うどん家って店名ですか?」と尋ねると、「はい、分かり易いのがいいと思いまして」と店主。職人ぽくて好印象。
  

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 続けて『うどん子』へ。かけ小、イカ天、イモ天で280円。”手打讃岐”と看板にはあるのに、手打ではない、オツユも関東かかっている。★★☆。
  
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 『ごんべえ』未食です。
  


3/21(祝)晴れ
 埼玉県北本で、田口君の車に拾ってもらって、うどんの旅に。栃木県佐野の『野村屋本店』へ。有名な”郷土食耳うどん”700円。見た目は、うどんではなくすいとんと言うか、皮だけの餃子のようなもの。地元では、正月3日に食べる縁起もの。悪魔の耳を食べることにより、家族の話が悪魔に聞こえず、1年間無病息災になるそうだ。赤いお椀も目出度そうだし、お汁や他の具も、お雑煮みたい。ちょっとオツユが甘いのが合う。★★★
  

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 車で1時間、群馬県桐生『ふる川』へ。桐生は2度目。桐生名物の”ひもかわ”700円。きしめんよりもっと幅広。ワンタンの皮だけというような食感。このお店は、”鉄腕DASH”の麺対決の時に登場した。ちょっと甘いオツユも全部飲み干す美味しさ。お店の女性の話だと、「地元で食べるひもかわはもっと幅の狭いもので、うちこみで食べる」との事。ここのはお店用に特別幅広なのでしょう。★★★
  


3/19(水)晴れ
 渋谷で打合せの前に、お昼に赤坂見附の『美樹』へ。みすじ通り沿いの昔風のさぬきうどんや。おじさんサラリーマン客多し。ランチ800円はけんちんうどん、焚き込みご飯、サラダ。うどんは太四角で昔風に硬い。けんちん汁は美味い。サラダもついて健康志向のおじさん向け。”値下断行”50円安くなっていたのは、さぬき小町の影響か。★★☆
  

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 つづけて、一ツ木通り『麦六』へ。さぬき小町のすぐ先。夜はうどんも有るオシャレな飲み屋さん。店員さんにオススメと言われた黒豚肉うどん880円。うどんは中太四角。黒豚肉は美味いが、オツユはかなり甘い。★★☆
  


3/17(日)曇り
 妻と上野動物園に行った後、『上野グリーンサロン』へ。力うどん600円★★☆。
  


3/10(月)晴れ
 夜、池袋の仕事帰りに田町の『せっぱおじさんのさぬきうどん』へ。おうさる君の紹介。かけ小、ちくわ天、野菜かきあげ天315円。うどんはそれほど太くない自家製、オツユははなまる風に塩っぱい。うどんよりも”せっぱおじさん”って誰??の方に興味がいく。★★☆。あとすぐ手前にある、外にメニューカード(AMPMのお弁当みたいにレジに持っていくと注文できる)の置いてあるモスバーガーも面白そう。
  


3/9(日)晴れ
 ロードオブザリングのあと、妻と武蔵小山の『田丸』へ。釜人々さんのご紹介。カウンターのみ。ちくわ天580円とおろしぶっかけ380円。
暖かいのは出汁は夢吟坊風。うどんは自家製の讃岐風。ちくわ天あげたて。★★★。冷たいのだとうどんは硬いだけ。
  

荏原中延の近くで見つけた”玉うどん”販売のお店。近頃珍しい。手打うどん、細うどん、きしめん、焼きそば麺、蕎麦といろいろ売ってる。焼きそば麺はラーメンみたいにかんすいが入っていて、一度蒸してあることをおじさんに教えてもらう。手打うどん2玉190円。夜煮込みにして食べたら、量たっぷりだった。


3/2(日)晴れ
 夕方、妻と池上の『でんがな』へ。丸久と同じうどんメニュー、同じ味、相変らずイマイチ。★★
  



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